鹿角市議会 2008-09-09 平成20年第5回定例会(第2号 9月 9日)
もともと市の発注、入札方式を取り入れれば、全部とはいかないにしても、分割発注方式で札を入れることができたのではないかと悔やまれてなりません。 説明会では、和光園のことで市としては口出しできないとしておられますが、本末転倒ではないでしょうか。幾ら和光園が主体とはいえ、4億5,000万円も市民の血税を投資して、口が出せないこと自体おかしいと思うのがごく自然ではないでしょうか。
もともと市の発注、入札方式を取り入れれば、全部とはいかないにしても、分割発注方式で札を入れることができたのではないかと悔やまれてなりません。 説明会では、和光園のことで市としては口出しできないとしておられますが、本末転倒ではないでしょうか。幾ら和光園が主体とはいえ、4億5,000万円も市民の血税を投資して、口が出せないこと自体おかしいと思うのがごく自然ではないでしょうか。
したがって、今後そういう方式も十分調査しながら、我々が、分割発注方式でいいところ、メリットがあるということをわかりながらそこに飛び込めない、その部分を解消する方法を模索してまいりたいというふうに思います。
次に、市公共工事の分割発注方式の導入についてお伺いいたします。これまでの公共工事はゼネコンなどの元請業者に丸ごと請け負ってもらう一括方式をとってまいりました。これからは専門業者ごとに工事を分割して発注するコンストラクション・マネジメント(CM)方式を導入することについてどのように考えているのかお伺いいたします。